クリスマスになると飲みたくなるのは、ホットワイン。
クリスマスマーケットに行った時、寒い外で飲む、甘くて暖かいホットワインがとっても美味しかったのを覚えています。
シナモンなどのスパイスが香る甘口ワインはヨーロッパでは冬の定番ドリンク。
日本だと輸入食品店などで販売されていますよね。
今回はサントリーの「ホットワイン」を飲んでみたので、紹介したいと思います。
サントリー 冬季限定 ホットワイン
ホットワインの本場はドイツ。
ドイツではグリューワインとしてクリスマスマーケットで楽しむ飲み物として親しまれています。
私が初めてホットワインを飲んだのは、イギリスのクリスマスマーケット。
イギリスではモルドワイン(mulled wine)と呼ばれており、クリスマスの時期になるとスーパーのお酒コーナーにも並ぶヨーロッパではメジャーな冬の飲み物です。
赤ワインにオレンジやシナモン、ショウガといったスパイスを加えて温めて作られるのがホットワイン。
それぞれのマーケットで少し異なる味わいのワインを飲み比べるのも、また楽しみの一つではないでしょうか。
ホットワインが飲みたいなーと思って、スーパーのお酒コーナを覗いて見つけたのが、サントリーから冬季限定で発売されているホットワイン。

「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」のシリーズです。
赤ワインにオレンジとショウガを加えた、優しい甘さのホットワイン。
温めるだけで美味しく飲めるということ買ってみました。お値段も約400円でとってもお手頃。
原料はぶどう果汁とオレンジ果汁、生姜スピリッツ。
アルコール分は10%です。
まずは一口温めずに飲んでみたのですが、甘さが強くてジュースのような印象。
でも、レンジで温めたら(600W40秒)、しっかりアルコール感を感じるホットワインに。
温めるだけで風味が変化するなんて不思議。

生姜の味はそこまで強く感じず、オレンジとワインの甘さを楽しむことができる味でした。
何も食べずにマグカップ一杯を飲んでいたのですが、ちょっと甘すぎてしょっぱいものが食べたくなりました。
昔は甘いお酒を飲みながら、チョコレートをつまんでいたのに、私も味覚も変化したようです。
次は美味しいおつまみを用意して、楽しみたいな。
温めるだけの美味しいワインを手軽に楽しめるのが、このホットワインのいいところ。(コスパも◎)
自分で少しアレンジして、シナモンなどのスパイスを加えてみてもいいのかも。
クリスマスは終わってしまうけれど、まだまだこれから寒くなる冬のおともにしたいなと思いました。
ちなみに今年のクリスマスはオペラとフォレノワールを食べました。
特にコーヒーとチョコレートのオペラが美味しすぎて感動。
誕生日だけじゃなく、クリスマスにもホールケーキが食べられるのが嬉しいかぎり。
来年はクリスマスマーケットに遊びに行きたいな。