少し前までは、ハンドクリームはいい香りのものを探して使っていました。
しかし、今では香りより、保湿力重視。
パティスリーやレストランで働いていた頃、手が荒れに荒れていました。1日に10回ほど手を洗い、アルコール消毒をする。さらに熱いお湯でお皿を洗う日々。私の手はボロボロになっていました。
小さな湿疹が出来て、痒みが止まらず、皮膚科で塗り薬を処方してもらったこともあります。
赤い湿疹が手にできて、痒くて、痛くて。
なんとかしようと思い、以前から使っていたハンドクリームを塗ってみると、沁みて痛くて。
寒さに比例するかのように、ボロボロになっていく私の手元。
少しでも綺麗な手を保ちたい。
そんな想いでたくさんのハンドクリームを試してきました。
私のハンドクリーム選びのポイントは、高い保湿力、水に強い、そして無香料であることです。
そのどれも満たしているのが、Hands AP.P.とアトリックスシリーズです。
さらにベタつかず、さらっとした使用感で私のお気に入りハンドケア用品です。
このハンドクリームを使い出してから、私の手はかなり回復しました。
手荒れに悩んでいる方や特に水仕事をする方に一度試してほしい!
そんなHands AP.P.とおすすめのハンドケア用品を紹介したいと思います。
Hands AP.P. ハンズエープロフェショナルプロテクション
1番おすすめなのが、Hands AP.P.のハンドクリーム。
このハンドクリームを使い出してから、劇的に肌荒れが改善されたと感じています。
それは、このハンドクリームが美容師、看護師、調理師などの水仕事を多くする方に向けて作られたものだから。
1日の中で何度も手を洗い、消毒をするため、肌が乾燥し手が荒れてしまいます。
そこで予防ケアとして開発されたのがこのハンドクリームです。

パティスリーで働いていた頃、私の手は荒れまくっていました。
ガサガサに乾燥し、指はアカギレ。最初の方こそは薬局で売っているハンドクリームを塗っていましたが。
冬になり気温が下がると、乾燥はひどくなり、小さな湿疹ができて、痒みが止まらなくなりました。
かなり荒れていた私の肌に、薬局で売っているハンドクリームを塗ったところ、ヒリヒリと痛くて使えないほどになっていました。
初めての経験に、まずは皮膚科に行きました。薬を処方してもらい、しばらくすると落ち着いてきました。キチンんと保湿をすることが大切と言われたので、絶対もう手荒れしたくないと決意。高性能なハンドクリームを探してみました。

そこでインターネットで探して、見つけたのがHands AP.P.。
Caetus Technologyというメーカーの商品。
購入の決め手となったのは、やはり水仕事をする方に向けて開発された商品であるということ。
Hands AP.P.を塗ってみると、ベタつかず、さらっとした使用感。
高保湿というとこってり濃厚な使用感をイメージしていたので、本当に効果ある?と思っていたのですが。
朝Hands AP.P.を塗って、しばらく仕事に行ってみると、手に薄いうるおいベールができているような感じで、手荒れしにくくなったのです!
白色のジェルのようなクリーム。さらっとしていて、肌に馴染みます。
ベタつかない使い心地に、高保湿で、水にも強くて。
無香料なのも仕事柄助かりました。
文句なしの高性能なハンドクリーム。
何本リピート買いしたわからないほど、愛用しています。
難点は少しお値段が高いこと。
そのため、使う頻度は1日2回。
朝仕事に行く前、お風呂上がりに手の保湿をする時にしています。
朝出かけるに塗って、日中のうるおいベールを作って。
夜はお風呂上がりの最初の保湿に使って。
可能なら日中に塗りなおすと効果が上がります。
やはり、たくさん使うと無くなるのが早いので、私は薬局で購入できるものと併用しながら愛用しています。
アトリックスのハンドクリーム

Hans AP.P.と併用して使っているのが、アトリックスシリーズ。
手に取りやすい価格で、薬局でも買える、アトリックスのハンドケア用品。
私は薬用ケアのものを選び、3種類を使い分けています。
メディケイティッド エクストラクリーム
持ち運び用に愛用しているのがこのハンドクリーム。
高保湿で無香料、べたつきも少ないので、日中に塗りなおす、たくさん使える用として選んでいます。
先ほどのHands AP.P.と比べると、少しこってりとしたクリーム。
アトリックスの中でも、水仕事用に作られたクリームで、水を弾く効果があります。
お財布に余裕がある方は、Hands AP.P.を使用するのが個人的にはおすすめですが、私はこちらのクリームと一緒に使い分けています。
メディケイティッド ポイント集中ケア
乾燥が気になる季節、1番出番が多いのがこの指先用のクリーム。
アカギレや乾燥が特にひどい部分にポイント用として使用。
白色のこってりとしたクリームがしっかりと保湿してくれます。
ハンドミルク
そして、ハンドミルク。
自宅のキッチンに常に置いて、食器洗いなどの水仕事の後、すぐに保湿できるようにしています。
かなりトロッとしたテクスチャーで、すぐに肌に馴染んでくれます。
なんと濡れた手にも使えるという優れもの。
一人暮らしをしていた頃に購入し、実家に持ち帰りました。
今では母も気に入っていて、詰め替え用を購入しながら愛用しています。
+αで効果を高める

さらに保湿力を高めるため、手袋をはめてしっかり保湿を。
夜の保湿後は綿の手袋をはめて、保湿力をさらに高めています。
手袋は100均で購入可能。
ハンドクリームをベタベタに塗った手でものを触るとテカテカになってしまうのを防ぐ役割も果たしています。
オススメの手袋は指先がスマホ対応しているもの。
普通の手袋を購入してしまい、スマホを触るたびに手袋を外すという失敗をしたことも. . .
また、手荒れが特にひどい時は、常に手にクリームを塗って保湿していました。
そのため、家でお皿を洗ったり、洗濯物を干したり、水に触れる時は必ずビニール手袋を手にはめていました。
手袋を効果的に使用することで、保湿力をキープするのが大切だと感じました。
まとめ
普段の生活でよく目につく手元。
冬になると何もしていなくても乾燥してしまいますよね。
アカギレが出来ると、痛いし、気分も下がってしまいます。
毎日こまめに保湿することで、潤った手元に。
今回紹介したHands AP.P.は特に水仕事をよくする方、ひどい手荒れに悩んでいる方に是非一度使ってみていただきたいなと紹介しました。
4つのハンドクリームを紹介しましたが、自分のお悩みに合わせて購入し、使うのがおすすめです。
私は仕事柄、手がボロボロになってしまっていたので、4つ全てでたっぷり保湿していました。
とてもひどい手荒れに悩んでいる方は、皮膚科を一度受診してみるのも必要だと感じています。
本格的に寒くなる前から保湿して、手荒れを防ぐことが大切です。
気になった方は是非使ってみてくださいね。