洋酒チョコ売上No.1といえば、ロッテの「ラミー」。
ですが、明治の「メルティーキッス(Meltykiss)」の洋酒チョコもとっても美味しくて大好きです。
個人的には、より洋酒が芳醇に薫り大人なチョコだと思っています。
そんな明治から発売されている洋酒チョコは、「ラム&レーズン」と「ブランデー&オレンジピール」の2種類。
私がメルティーキッスの洋酒チョコを好きになったのは大学生の頃。
ハタチになりお酒を嗜むようになると、洋酒チョコにハマってしまいました。
酒豪の父の血を引いているのか、お酒を飲んでもあまり酔わず強い方。
ですが、晩酌をしたり、酒をたくさん飲もうという意欲はあまりわかず。
私の興味は洋酒を使ったスイーツやチョコに。
スーパーで初めてメルティーキッスの洋酒チョコを食べてみたところ。
芳醇な洋酒の香りとチョコの味の虜に。
その頃はストックを切らさないように買いだめをするほどでした。
ロッテの洋酒チョコと同じくメルティーキッスも、毎年冬になると発売されるのを楽しみにしているほど好きなチョコ。
そこで、今回はメルティーキッスの洋酒チョコをレビューしてみようと思います。
さらに、2つのメーカーのラムレーズンチョコを食べ比べてみました。
Meltykiss くちどけラム&レーズン

「くちどけラム&レーズン」はとろける口どけのチョコで洋酒入りのガナッシュ(生チョコ)とラムレーズンを包んだもの。
アルコールは3.8%使用。

箱の中には小包装のチョコが4つ入っています。
1本当たりのカロリーは82kcal。
食べやすいスティック状。
断面を見ると、レーズンが入っています。
一口食べると、洋酒の香りが広がります。
ラムレーズンだけでなく、生チョコにもラム酒を使用しているので芳醇なラムの香りを楽しむことができました。
お酒が苦手な人は酔ってしまいそうなほど、しっかりとラムが香ります。
Meltykiss くちどけブランデー&オレンジピール

「くちどけブランデー&オレンジピール」はくちどけのよいチョコで洋酒入りのガナッシュ(生チョコ)と蜜漬けのオレンジピールを包んだもの。
アルコールは3.1%使用。

こちらも同じく、小包装のチョコが4つ入り。
1本当たりのカロリーは82kcal。
見た目は先ほどと変わりがありません。
断面を切ると、オレンジピールが見えます。
こちらはしっかりとブランデーの香りが楽しめるチョコ。
オレンジーピールも結構入っているので、ブランデーとオレンジの調和を味わうことができました。
ラムレーズンチョコ2種を比較

メルティーキッスの洋酒チョコ2種類を紹介してみました。
でも、ラムレーズンの洋酒チョコといえば「ラミー」もありますよね。
そこで、明治「メルティーキッス くちどけラム&レーズン」とロッテ「ラミー」を比較して、その違いを比べてみようと思います。
まずはアルコール使用量。
ラミーは3.7%に対して、メルティーキッスは3.8%。
アルコールの量はメルティーキッスが多いですが、その差は0.1%とほぼ変わらないと言えるのでは。

パッケージはどちらも小包装になっています。
ラミーは3つ入り。メルティーキッスは4つ入り。
ラミーは1本26g(126kcal)。メルティーキッスは1本15g(82kcal)となっています。
容量を考えるとラミーの方が多いですね。

袋から出すと、こんな感じ。
右側のラミーは3等分に手で割れるようになっています。
どちらもラムレーズンが入っています。

ラムレーズンチョコでアルコール使用量はあまり変わりませんが、洋酒の香りを強く感じるのはメルティーキッス。
それは中のガナッシュ(生チョコ)にも洋酒を使用しているから。
ラミーはラムレーズンを噛むとラム酒が香るという印象。
そして、チョコの甘さはラミーの方が強く感じました。
メルティーキッスは口の中で、チョコと洋酒の調和を楽しめて。
ラミーは洋酒の香りの後にチョコレートの甘みを楽しめるもの。
ちょっと疲れて糖分が欲しい時にはラミー、ラム酒の芳醇な香りを楽しむならメルティーキッスが食べたくなる理由がわかったような気がします。
まとめ
以上、メルティーキッスの洋酒チョコ2種類をレビューし、ラムレーズンチョコのラミーと比較してみました。
メルティーキッスの洋酒チョコは大人な味。
洋酒の香りが芳醇に薫ります。
でも、ツーンとしたアルコール感は感じず、まろやかでくちどけも良いので、本当に大好きです。
冬が終わるといつも恋しくなってしまうので、今年はストック買いしようかなっと思っています。