毎日飲みたい、気軽に楽しめる紅茶。日東紅茶「デイリークラブ」

日東デイリークラブFOOD

本日はスーパーでも購入できる、お手ごろ価格の紅茶を紹介したいと思います。

私が紅茶を初めて美味しいと感じたのは、日東の「デイリークラブ」を飲んだ時だったと記憶しています。

このデイリークラブを飲んだのは高校生の時。

スーパーで手ごろに購入できるため、一度は飲んでみたことがある人も多いのではないでしょうか。

今回は日東紅茶のデイリークラブがリニューアルしたということで久しぶりに購入してみました。

そこで飲んでみた感想を記録しておこうと思います。

「デイリークラブ」の思い出

日東紅茶は1927年に日本初の国産のブランドとして紅茶を販売した会社です。日本で初めてティーバッグの紅茶を発売したのは1961年のことだそう。それ以降、日本で愛され続ける紅茶を作るブランドです。「デイリークラブ」は1991年に発売され、日本の水に合わせたブレンドで作られているそうです。

私がこの紅茶を飲んだのは高校生の時。初めて紅茶を美味しいと感じた時に飲んだものだと記憶しています。それまでの紅茶のイメージは渋い味のする飲み物でした。

高校生になると、いつも飲む緑茶や麦茶ではなく、少し背伸びをしておしゃれな飲み物が飲みたくなりました。

私の両親は毎朝ブラックコーヒーを入れて飲んでいました。

コーヒーを一口飲んでみると、苦くて。

”苦くない?美味しい?”と母に聞くと

”この味を楽しめるのが大人だよ”

と言われました。そのため私は、コーヒーなど大人がよく飲んでいるものに憧れたのです。あの味が楽しめるようになれたら、私は少し大人に近づく気がしたのかもしれません。

ブラックコーヒーは苦すぎて、まずは砂糖やミルクを入れたコーヒーから挑戦。でも、私はコーヒーを飲むと何故かお腹の調子が悪くなることが多くて。コーヒーがダメなら紅茶だ!と思った私はスーパーで母にお願いして紅茶を買ってもらいました。

紅茶は苦くはないけど、渋い。そんな風に思っていました。

いくつかの紅茶を飲んでみました。そして、何個めかに買ってもらったのが、「デイリークラブ」。初めてこの紅茶を飲み、紅茶の美味しさを感じたのだと思います。1箱なくなると、また1箱と母にお願いしてこの紅茶を購入してもらっていたからです。

最近は海外ブランドの紅茶ばかりを飲んでいましたが、デイリークラブがリニューアルしたということで久しぶりに購入してみました。

可愛らしいパッケージに癒される

私が購入したのは20袋入りのものです。

リニューアル後はプラスチック容器から紙容器へと変わりました。環境問題にも配慮されています。

さらに、茶葉の品質を守るために、密封小包装になっています。

一つ取り出してみると、クマのイラストとメッセージがプリントされていました!

とても可愛らしいデザイン。メッセージも何種類かあり、気持ちが和みます。

渋味がなく美味しい紅茶

箱に書いてある通り、1分半の蒸らし時間で入れて、飲んでみました。

色はオレンジがかった茶色。

味はクセや渋味がなく、とても飲みやすい。ストレートで入れても、美味しくいただけます。

リニューアルに伴い、飲みやすくするために渋味を軽減したそうです。

そのため、紅茶の味を楽しめる、毎日飲みたくなるような商品だと感じました。

私は朝食でパンを食べる時や軽食に合わせて飲んでいます。

渋味やクセがなく、飲みやすい紅茶を探しているという方はまずは「デイリークラブ」から飲んでみるといいのかなと思いました。

気になった方は是非試してみてくださいね。

日東紅茶 デイリークラブ ティーバッグ
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