秋に一番食べたいものといえば、マロンスイーツ。
名古屋駅を歩いていて見つけたのは、恵那川上屋の栗きんとん。
栗きんとんといえば、恵那川上屋。
大好きで毎年購入しています。
今回は期間限定の催事販売で運良く出会いました。
とっても美味しいので、是非皆さんにも食べてもらいたい!
ということで、栗きんとんの美味しさをレポートしてみたいと思います。

丁寧に作られた栗きんとん

恵那川上屋は岐阜県恵那市にある菓子店。50年以上もの歴史があるお店です。
恵那川上屋の栗きんとんは、厳選した栗と少しの砂糖を合わせて炊いたというこだわりが詰まった逸品。栗の品種や収穫時期によって、砂糖の量や炊く時間を変えています。一つ一つ手絞りで作っており、手間を惜しまず、丁寧に作り上げられるお菓子です。
今回私が購入したのは、2個入りのもの。
2つで500円。
本当は10個入りが欲しかったのですが。名古屋でお買い物をして、所持金を持っていなかっため、泣く泣く2個入りを買いました。
なめらかで上品な甘さ
小さな箱を開けると出てきたのは、白い紙に包まれた栗きんとん。
包みを解いて、早速いただきます。
おいしい!!!!!
口に入れると、上品な甘みと栗の風味が豊かに広がります。
スムースになるまで濾された栗がとっても滑らか。
つぶつぶとした栗の粒も入っており、食感を与えてくれます。

ねっとり、でもスッと無くなる。
秋の小さな幸せスイーツですね。
実は栗を裏ごすのはとても大変。
秋にモンブランの仕込みで経験しましたが、2~3時間、力を込めるて作業し続けるのは体力が必要です。
一口で食べるのはもったいなくて、お茶を入れて大事にいただきました。
今回はほうじ茶と一緒に。
和菓子にはやっぱり日本茶ですよね。
もっと食べたくなる美味しいさ

栗と砂糖のシンプルな栗きんとん。
だからこそ、こだわりや丁寧に作られたということがダイレクトに伝わってきます。
2個入りを買ったことが悔やまれる. . . もっと栗きんとんを食べたい。
そんな欲求が掻き立てられてしまいました。
名古屋駅での期間限定販売は10月末で終了。
なので、今後は公式ショップで買いたいと思います。
次こそは10個入りを購入して、栗きんとんを思う存分味わいたいと思います。
もちろん1人で全部は食べません。ちゃんと家族でシェアします。
以上、恵那川上屋の栗きんとんを食べてみた感想でした。
気になった方は是非食べてみてくださいね。
